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またもややってくるビジネスチャンスにあなたは乗れますか?
その昔からパソコンへの入力はハードウェアとしてのキーボードが主流であった
そこにトラックパッドやらマウスが出てきて、いやそれ以外にも出てきては消えた入力デバイスも多いんだけど今はこれらが主流になっている
iMacにして一番驚いたのは通称イカマウスの操作性にある
全面ツルツルのマウス、右クリック左クリックとあとはマウス表面を撫でるという操作感はかなり独特ながら、しかし存在感を確立している
たしかに未来の入力デバイスにたる衝撃であった
さて、最近のスマートフォンブームで一度は消えかけたソフトウェアキーボードが復権の兆しを見せている
かくいう私もiPadで普通にブラインドタッチをしているのでソフトウェアキーボードが特に使いにくいわけでないのは理解しているのだが、かつて携帯電話がタッチパネルになったときにはかなり不評だったのを覚えていますか?
「メールがうちにくいからいやだ」
なるほどねと思っていたのだがそれから10年余を経てブームになったiPhone他のスマートフォンではだれも文句を言っていない、いや慣れるまでは不満をいうのだが結局馴染んでしまえば問題ないとばかりに使えてしまっているわけだ
そしてスマートフォンやタブレットPCに順応して行った先、ここ数年でパソコンも大きな転換期を迎えることになるわけだ
かつてより、タブレットPCに必要なのは小型軽量化ではなく大型だ!という持論を展開している身としまして、じゃあタブレットPCの落ち着く場所はどこか?と問われてば当然家庭用PCになるわけで
そうなればほとんどのホビーユーザーがタブレットPCで用事が済んでしまうわけです
今の形式のパソコンが結果として開発用だったり作業用のプロ用かマニア用になって、一般ユーザーは大きくなった持ち歩かないタブレットPCを買うみたいなことになるのはそう遠くない時代のお話になるだろう
そうなったとき、ソフトウェアの開発はどうなっている?今までインターネット=ブラウザ&メーラーという位置づけはどうなっている?データの保管場所は?
そういう想像力がありやなしやだけでもまたチャンスがめぐってくるわけです
パソコンの登場から40年ほど、その進化の過程で我々の業界も成長し、今ではインターネットと相まってさらなる成長を遂げております
でもまだまだ進化は止まらないわけで
スティーブ・ジョブズという一人の天才が牽引している世界でもあるわけです
別に林檎信者でもないのですが、今はこの新PCへの流れを体感するためにすべての環境をAppleに変えてみてどっぷり浸かってみることにしてみました
かつて小室哲哉氏がCMで「この音に未来が見えるね」というキャッチコピーを言ってましたが、まさにいま「この入力デバイスに未来が見えるね」と言い切れる時代になってきました
果たしてあなたはこの入力デバイスの進化、そしてコミュニケーションの変化に何をどう感じているのか?
我々が講習会や講演会をする際にはTwitterだとかFacebookだとかスマートフォンを個別に語ることが多いのですが、基本として大きな流れを踏まえながら未来を話さないとお金をいただく価値があるのか?なんて生意気な思いもあったりします
かつてIT革命と呼ばれた時代にあったのはインフラ業でありました
しかし今確実にIT革命の時代になっているのにあまり騒がれなくなってしまいましたね
機会があればそういう資料をまとめて講演会でもさせてくださいませ
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