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インターネットだからこそ地域利用の時代だ
ちょっと前の記事にて、日本人のインターネット観みたいなお話をさせていただいておりますが
インターネット=新しい可能性、未知の世界 みたいな構図になっているとわかりにくいのですが、実際にはインターネット上というのはそれぞれにコミュニケーションを取り上がる小さなグループというのを作りたがります
例えば同年代、例えば趣味、例えば好きな映画とかアニメ、ということで検索をしていって、そこでコミュニケーションを取る
SNSサービスなんかも本来はそういった小さい集まりを有効に便利に使うためのシロモノでしたが、広告収益モデルを標榜し、ユーザー数を増やすことでそれを実行するという矛盾するサービスになって以来、混迷を続けているように思えるわけです
IT(本来はICTと呼ぶべき)技術というのは、時間と距離の概念を飛び越える技術であります、また一方にて、その時間と距離の概念をわざわざ浪費して会いたいと思わせる物でもあります
しかしできれば時間と距離を飛び越えるためには費用が発生するわけで、近場の方がいいだろうという概念も存在しているわけです
回りくどく書きましたが、近場のコミュニケーションとして、これを活用しない手はないということ
つまり地域のネットワーク作りにとってとても便利な道具であるということです
かつては「ご近所さんをさがせ!」というサービスがありました、mixiやFacebookなどのSNSサービスでは地域情報を入れることで検索できるようになっております、Twitterなどでもハッシュタグにて #komaki #小牧市 なる地域ハッシュタグが機能し始めております
インターネットの世界は広大である反面、だれでも情報発信ができるわけですが、世界中相手に有益な情報を流せる人間など一握りなわけです
◯◯のスーパーで特売やってたよ!
◯◯のお店のランチは美味しいよ!
などという地域密着型の情報提供ならだれでもできて非常に利便性が高いわけです
しかしそれらに特化したサービスはあるのか?
ちょっと深く考えてみたいと思います
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