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ブラウザに求めるモノってなんですか?
HTML5という規格がある
我々Web業界に住むものはこういう規格変更という名でビジネスチャンスになるものだが、これはしかしどうなんだ?
ブラウザに求めること、それはホームページが見えればOKということ
ホームページに望むこと、基本は文字情報、補足で図形表示、ほんとにどうでもいい飾りとしての動画
と思うのだが、これは私がズレているのであろうか?
HTML5では図形描写もできるという、いやまて、こんなのいらないw
Cookieより強力なローカルデータベースがある!と言われて気になるのはやはりセキュリティw
さらにブラウザから直接サーバー上のデータベースへ通信ができますよ!っていうのはいいんだが、果たして既存のPHPなりを書き直して作って大丈夫なものなのか?という疑心暗鬼w
さらにはまだまだブラウザが全然対応しきっていない、もしくはする気が見当たらないってことか?
あまりにも高機能化し、さらには標準化できないようなクソ規格は廃れるのが世の流れ
ガラケーと呼ばれた我が国の携帯電話を見るかのごとくてんこ盛りの機能アピール、そしてブラウザ間での共通化意識の欠如
これらを見ているともうブラウザでネットサーフィン!なんていうインターネット初期の頃を思い出す
そうかブラウザでホームページを見るなんてことはインターネット機能のほんの一部でしかないんだよな
なんて恐ろしいことまで考えたりして
まあここまで広がったホームページ文化がなくなることはないと思うのですけど、あまりにも過当競争過ぎてユーザーの利便性を考えなくなっているのではないか?ということを考えたりもします
あまりに方言の強いブラウザがシェアを分割してしまうとホームページを作る側もコストが増大するわけで
いろんな機能はいらんから、とりあえず今ある技術をどのブラウザで見てもちゃんと同じ表示ができるように、そういう規格変更をしてもらえないかな?
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